基本情報

写真a

桃野直樹

モモノ ナオキ


担当専攻 博士前期課程

生産システム工学系専攻

担当専攻 博士後期課程

工学専攻

担当学科

システム理化学科

職名

教授

電子メールアドレス

メールアドレス

ホームページURL

http://www.muroran-it.ac.jp

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 物性Ⅱ

研究分野キーワード 【 表示 / 非表示

  • 高温超伝導体

出身大学院・研究科等 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学・大学院

    1993年03月,博士前期,理学研究科,物理学専攻,修了,日本

出身学校・専攻等 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学

    1991年03月,理学部,物理学科,卒業,日本

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学)

    Electronic Specific Heat in the Superconducting State of La2-xSrxCuO4

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本物理学会

 

より高い温度で超伝導になる物質を探す

より高い転移温度を持つ超伝導体を作る

研究開発の目的

超伝導をより広く応用するために超伝導体の探索・物質設計

超伝導をより広く応用するためには、より高い超伝導転移温度を持つ超伝導体の探索は重要である。典型的な強相関電子物質の一つである高温超伝導体の起源を理解することにより、高温超伝導体よりも高い超伝導転移温度を持つ新しい強相関電子物質の探索・物質設計の指針としたいと考えている。

研究開発の概要

良質な単結晶試料を育成しそれを原子レベルで調べる

良質なビスマス系高温超伝導体やランタン系高温超伝導体の単結晶を育成し、その走査トンネル顕微鏡・走査トンネル分光の実験から、高温超伝導の発現機構を調べている。室温付近から超伝導の前駆現象が起きている可能性が指摘されており、現在、その前駆現象に注目して実験を行っている。また、最近、高温超伝導体をはじめとする強相関電子物質は、様々な機能を示す材料として注目されており、超伝導以外の性質(巨大熱電能等)を示す物質の開発も計画している。

研究紹介

研究開発の特徴/利点

1.研究のポイント 2.研究の新規性
  • 良質な高温超伝導単結晶の育成
  • 走査トンネル顕微鏡により超伝導が起きている原子面を観測した上で、その電子の状態を調べることが可能
  • 超伝導が起きている銅-酸素面を観測するために、低バイアスでの走査トンネル顕微鏡実験を行う技術
3.従来の技術に比べての優位性 4.特許関連の状況
  • 良質な酸化物単結晶の育成
  • 低バイアスで銅-酸素面を直接観測した上で走査トンネル分光実験を行うことが可能
  • 特願2004-128770
 

著書 【 表示 / 非表示

  • 第2版 物理学実験2019

    髙野英明、桃野直樹、雨海有佑,学術図書出版,超伝導の電気抵抗測定、エックス線の反射と干渉、オシロスコープで見る電気信号、弦の振動,(頁 151),2019年03月,9784780607550

  • 第2版 物理学実験2017

    髙野英明,桃野直樹,雨海有祐,浅野克彦,本藤克啓,学術図書出版社,エックス線の反射と干渉,オシロスコープで見る電気信号,弦の振動,(頁 149),2017年03月,978-4-7806-0439-9

  • 第2版 物理学実験2015 (第3刷)

    髙野英明,桃野直樹,雨海有佑,浅野克彦,本藤克啓,学術図書出版,「エックス線の反射と干渉」の加筆および全体の修正,(頁 149),2015年03月,ISBN978-4-7806-0438-2

  • 第2版 物理学実験2013 (第2刷)

    髙野英明,桃野直樹,本藤克啓,浅野克彦,雨海有佑,学術図書出版,ダイヤルゲージの使い方の追加原稿および全般的な文言の修正・訂正,(頁 143),2013年03月,ISBN978-4-7806-0334-7

  • 第2版 物理学実験2011

    髙野英明,桃野直樹,本藤克啓,浅野克彦,雨海有佑,学術図書出版,オシロスコープで見る電気信号,弦の振動,他,(頁 143),2011年03月,ISBN978-4-7806-0242-5

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論文 【 表示 / 非表示

  • Anomalous Transport Properties in BiS2-based Superconductors LnO1-xFxBiS2(Ln=Nd,La-Sm)

    Sho Iwasaki, Yoshiki Kawai, Shotaro Takahashi, Takaya Suda, Ying Wang, Yasunori Koshino, Fumiya Ogura, Yoshiyuki Shibayama, Tohru Kurosawa, Migaku Oda, Masayuki Ido, and Naoki Momono,Journal of the Physical Society of Japan,88巻,4号,Article Number:041005,2019年02月

  • Fabrication of 16-Main-Core RE123 Split Wire Using Inner Split Method

    Jin Xinzhe, Mawatari Yasuteru, Kuzuya Toshihiro, Amakai Yusuke, Tayu Yoshinori, Momono Naoki, Hirai Shinji, Yanagisawa Yoshinori, Maeda Hideaki,IEEE TRANSACTIONS ON APPLIED SUPERCONDUCTIVITY,29巻,5号,Article Number:6601304,2019年08月

  • Dense Kondo behavior in the low-temperature resistivity and specific heat for amorphous Ce50Al50 alloy

    Ito Seiya, Seki Kazuho, Amakai Yusuke, Murayama Shigeyuki, Takano Hideaki, Momono Naoki, Kuwai Tomohiko,AIP ADVANCES,8巻,10号,Article Number:101310,2018年10月

  • Magnetic and transport properties of amorphous Ce-Al alloy

    Amakai Yusuke, Murayama Shigeyuki, Momono Naoki, Takano Hideaki, Kuwai Tomohiko,PHYSICA B-CONDENSED MATTER,536巻,(頁 173 ~ 175),2018年05月

  • Direct observation of orbital hybridisation in a cuprate superconductor

    Matt C. E., Sutter D., Cook A. M., Sassa Y., Mansson M., Tjernberg O., Das L., Horio M., Destraz D., Fatuzzo C. G., Hauser K., Shi M., Kobayashi M., Strocov V. N., Schmitt T., Dudin P., Hoesch M., Pyon S., Takayama T., Takagi H., Lipscombe O. J., Hayden S. M., Kurosawa T., Momono N., Oda M., Neupert T., Chang J.,NATURE COMMUNICATIONS,9巻,Article Number:972,2018年03月

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国際会議Proceedings 【 表示 / 非表示

  • Impurity Effects on the Energy Gap in Fe-doped Bi2212

    Baar, S, Momono, N, Suzuki, J, Soda, J, Kobayashi, K, Takano, H, Amakai, Y, Kurosawa, T, Oda, M, Ido, M,Physics Procedia,75巻,(頁 18 ~ 22),ELSEVIER SCIENCE BV, SARA BURGERHARTSTRAAT 25, PO BOX 211, 1000 AE AMSTERDAM, NETHERLANDS,2015年07月,Barcelona, SPAIN

  • STM/STS Study on 4a x 4a Electronic Charge Modulation of Bi2Sr2CaCu2O8

    A. Hashimoto, Y. Kobatake, S. Nakamura, N. Momono, M. Oda, M. Ido,AIP Conference Proceedings: Materials Physics and Applications,850巻,(頁 521 ~ 522),AIP,2005年,Lake Buena Vista

  • STM/STS Study on Local Electronic States of La2-xSrxCuO4

    N. Momono, T. Goto, A. Hashimoto, K. Takeyama, Y. Ichikawa, M. Oda, M. Ido,AIP Conference Proceedings: Materials Physics and Applications,850巻,(頁 411 ~ 412),AIP,2005年,Lake Buena Vista

  • Study of Electronic Specific Heat of La2-xSrxCuO4: Pseudogap and Superconductivity

    N. Momono, T. Nagata, T. Matsuzaki, M. Oda, and M. Ido,NATO Science Series II. Mathematics, Physics and Chemistry,67巻,(頁 167 ~ 176),NATO,2002年,Yalta

  • Correlation between Superconducting Gap and Pseudogap in High-Tc Cuprates

    M. Oda, N. Momono, and M. Ido,NATO Science Series II. Mathematics, Physics and Chemistry,67巻,(頁 177 ~ 188),NATO,2002年,Yalta

論説・解説 【 表示 / 非表示

  • 高温超伝導体の擬ギャップと超伝導

    小田 研、桃野直樹、中野 亨、伊土政幸,日本物理学会誌,53巻,3号,(頁 192 ~ 196),1998年03月

研究報告 【 表示 / 非表示

  • 低温ペルチェ冷却用超伝導材料の最適ホール濃度

    桃野直樹、阿部哲、田島健士、清水茉椰、守屋佑基、原田諒佑、シュテファンバール、戎修二、酒井彰,室蘭工業大学紀要,63巻,63号,(頁 27 ~ 31),2014年01月

学会等発表 【 表示 / 非表示

  • BiS2系超伝導体LaO0.5F0.5BiS2の常伝導状態に対するSm置換効果

    須田考哉、Wang Ying、田村太郎、竹藪成汰、桃野直樹、雨海有佑、髙野英明,日本物理学会第74回年次大会,日本物理学会,日本物理学会概要集,(頁 2069),2019年03月14日,福岡市,日本

  • Bi2Sr2Ca1-xDyxCu2O8+delta における擬ギャップの場所依存性

    横田雄斗、太田悠、松田佳樹、髙野英明、黒澤徹、小田研、伊土政幸、桃野直樹,日本物理学会第74回年次大会,日本物理学会,日本物理学会概要集,(頁 2148),2019年03月14日,福岡市,日本

  • Dy-Bi2212系のp=1/8における電荷秩序

    松田佳樹、太田悠、横田雄斗、雨海有佑、髙野英明、黒澤徹、小田研、伊土政幸、桃野直樹,第54回応用物理学会北海道支部学術講演会,応用物理学会北海道支部,講演予稿集,(頁 10),2019年01月05日,函館市,日本

  • Fe添加したBi2212における局所状態密度の空間依存性

    太田悠、松田佳樹、横田雄斗、雨海有佑、髙野英明、黒澤徹、小田研、伊土政幸、桃野直樹,第54回応用物理学会北海道支部学術講演会,応用物理学会北海道支部,講演予稿集,(頁 12),2019年01月05日,函館市,日本

  • 層状硫化物超伝導体LaO0.5F0.5BiS2におけるSb添加効果

    田村太郎、須田考哉、竹藪成汰、Ying Wang、雨海有佑、髙野英明、桃野直樹,第54回応用物理学会北海道支部学術講演会,応用物理学会北海道支部,講演予稿集,(頁 19),2019年01月05日,函館市,日本

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科学研究費助成事業 【 表示 / 非表示

  • STM・STSから見た銅酸化物高温超伝導体の電子ネマティック状態とストライプ

    2014年度 ~ 2016年度,基盤研究(C),26400343

  • STM・STSから見たBi系銅酸化物超伝導体の電荷秩序と2種類の擬ギャップ構造

    2012年度,基盤研究(B),22340087

  • STM・STSから見たBi系銅酸化物超伝導体の電荷秩序と2種類の擬ギャップ構造

    2011年度,基盤研究(B),22340087

  • STM・STSから見たBi系銅酸化物超伝導体の電荷秩序と2種類の擬ギャップ構造

    2010年度,基盤研究(B),22340087

  • STM/STSから見た高温超伝導体のチェッカーボード型電荷秩序と擬ギャップ

    2006年度 ~ 2008年度,基盤研究(C),18540332

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 物理学実験

    2019年度,学部

  • 物理学A(Eクラス)

    2019年度,学部

  • 物質科学

    2019年度,学部

  • 量子力学

    2019年度,学部

  • 先進マテリアル工学概論

    2019年度,博士前期課程

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教材開発 【 表示 / 非表示

  • 教育用クリアファイル

    2011年12月,桃野直樹,大上浩(東京都市大学教授),中村正人(東京都市大学講師)

  • 教育用クリアファイル

    2010年12月,桃野直樹,佐藤考紀,田中康寛(東京都市大学教授)

  • 教育用クリアファイル

    2009年12月,桃野直樹,佐藤考紀,田中康寛(東京都市大学教授)

 

公開講座等 【 表示 / 非表示

  • 超伝導を体験しよう

    2018年12月22日,青少年科学館,青少年科学館,サイエンススクール,講演

  • 超電導 ーーー超電導磁気浮上列車ーーー

    2016年12月11日,室蘭工業大学環境調和材料工学研究センター,室蘭市青少年科学館,サイエンスフェスタ,企画

  • 低温の世界 ーーー列車が空中に浮く,空気が液体になるーーー

    2016年09月03日,室蘭ロータリークラブ,室蘭観光協会,室蘭工業大学 子供向け体験コーナー,企画

  • オープンラボ 「波を見る ~心臓,原子,すだれ・・・すべて波として見てみよう」

    2016年08月06日,室蘭工業大学,室蘭工業大学,オープンキャンパス,企画

  • オープンラボ ー196℃の世界と超電導(b)

    2010年08月07日,N211室,オープンキャンパス,未設定

講演 【 表示 / 非表示

  • 高大接続の現状と見通しについて

    2018年06月22日,北海道高等学校長協会日胆支部

  • 超伝導のしくみと応用

    2008年05月20日,(独) 産業技術総合研究所 北海道センター

技術セミナー 【 表示 / 非表示

  • 超伝導の仕組みと応用

    2008年,(独)産業技術総合研究所 北海道センター,R&Bパーク札幌大通サテライト,HiNTセミナー,講演

学協会役員 【 表示 / 非表示

  • 公益社団法人応用物理学会北海道支部

    2017年04月01日 ~ 2018年03月31日,地方支部,支部役員